敦賀気比 初の4強 山田が史上18人目の1試合2発

[ 2013年4月1日 06:00 ]

<聖光学院・敦賀気比>7回無死、敦賀気比・山田が左越えソロを放つ

第85回センバツ高校野球大会第10日準々決勝 敦賀気比9―3聖光学院

(4月1日 甲子園)
 準々決勝2試合が行われた。第1試合は敦賀気比(福井)の山田誠也内野手(3年)が2本塁打を放ち、聖光学院(福島)を破り初の4強進出を果たした。

 敦賀気比の3番・山田が、史上18人目の1試合2本塁打をマークした。まずは3回2死二塁。2ストライクと追い込まれながら3球目の外寄りのチェンジアップを中堅左に運んだ。「当たってくれて良かったです。完璧でした」。7回には真ん中高めの直球を豪快に左翼席中段へ。「1試合2本は初めてです。でも、ホームランよりチームに貢献できたことの方がうれしい」。続く喜多も左翼ポール際に2者連続となる本塁打を放つなど、山田の2発がチームを勢いに乗せた。

 初戦の沖縄尚学戦と3回戦の盛岡大付(岩手)戦はともに無安打。初戦から全試合応援を続けているアルプス席の父・義之さん(41)からはメールで「オレは信じている。お前も自分を信じ、今までグラウンドでやってきたことを出せるように頑張れ!」と熱いメッセージが届いていたが、その父の期待に応えた。

 センバツでは初の4強入り。準決勝で対戦する浦和学院には、昨年の1回戦で2―10で敗れている。東哲平監督は「このチームはあの時のリベンジを、というところから始まっているので」と必勝を誓った。

 ▼巨人・内海(01年卒OB)ずっと(試合前に)見てました。刺激になりました。福井県に優勝旗を持ってきてくれるように応援しています。

 ≪4年ぶり≫敦賀気比の山田が聖光学院戦の3、7回に本塁打。1試合2本塁打は09年に報徳学園の平本が記録して以来4年ぶりで大会史上18人目。また、7回には山田、喜多が2者連続本塁打。11年に九州国際大付の安藤、三好が記録して以来、史上4度目。

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