武田勝 左ふくらはぎの張りで4回途中降板「重いものではない」

[ 2013年3月29日 23:18 ]

4回途中に負傷降板する日本ハム・武田勝(右)

パ・リーグ 日本ハム5―3西武

(3月29日 西武D)
 日本ハムの武田勝が4回途中で降板した。先頭打者の炭谷を一ゴロに打ち取った際、左ふくらはぎの張りを訴えてベンチに退いた。味方が同点に追い付いた3回以降は立ち直っていただけに、初めて開幕投手の大役を担った左腕は「自分らしい投球ができていた。ああいう形での降板は残念」と無念そうだった。

 ただ深刻なけがではない様子で「重いものではないと自覚しているので、次回に向けてしっかり調整する」と誓った。

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2013年3月29日のニュース