悔しさ見せる山形中央「点を取ったあとに取られたのが…」

[ 2013年3月29日 14:43 ]

第85回選抜高校野球3回戦 山形中央1―11浦和学院

(3月29日 甲子園)
 山形中央の先発・高橋凌は6回途中まで投げて4失点。東北絆枠での出場で「最大の目的は『東北は元気です』と発信すること」と意気込んだものの、チームを勢いづけられなかった。

 「自分の投球ができなかった」1回に制球が定まらず、いきなり2点を先取される。5回に自身のバットで反撃の1点をもたらした直後の6回、本塁打を浴びて追い上げムードに水を差した。

 昨秋はエースだった背番号8の3年生は「点を取ったあとに取られたのが一番悔しい。夏に帰ってきたい」と春夏連続出場を誓った。

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2013年3月29日のニュース