M144や!阪神“お膝元”で一足早い「マジック点灯」

[ 2013年3月27日 11:45 ]

尼崎中央三丁目商店街で行われた「日本一早いマジック点灯式」

 阪神タイガースの8年ぶりのリーグ優勝と日本一を祈願しようと、お膝元の尼崎中央三丁目商店街(兵庫県尼崎市)で27日、「日本一早いマジック点灯式」が行われ、ファンら約150人が集まった。

 プロ野球のシーズン開幕前に商店街が企画する恒例行事で、今年で11回目。毎年、熱心なタイガースファンが多数詰めかけることで有名だ。

 商店街に設置したボードに名誉応援団長のプロレスラー空牙さんが優勝マジックの「144」を力強く掲げた後、集まったファンが応援歌「六甲おろし」を熱唱し、甲子園球場さながらにジェット風船を飛ばしてタイガースの優勝を祈願した。

 参加6回目となった空牙さんは「新戦力もかなり入った。藤浪晋太郎選手のノーヒットノーランが見たい」と優勝に期待を込めた。

 シーズン開幕後、ボード上のマジックの数を減らしていくという。

続きを表示

2013年3月27日のニュース