関西 痛恨2度のバント失敗 江浦監督「流れを変えてしまった」

[ 2013年3月25日 17:16 ]

第85回選抜高校野球大会2回戦 関西1―5高知

(3月25日 甲子園)
 関西は6回まで毎回、得点圏に走者を進めたが、計10残塁と攻めあぐねた。

 結局得点は9回に飛び出した、代打森川のソロ本塁打だけ。昨秋のチーム打率3割7分8厘の打線が沈黙するという予想だにしなかった敗戦となった。

 勝負を分けたのは2度のバント失敗。4回と6回に無死から走者を出したが、相手投手の球威に押された。先発の児山が6回まで無失点と好投していただけに、江浦監督は「攻撃の中で(バントミスは)大きかった。流れを変えてしまった」と反省しきりだった。

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2013年3月25日のニュース