久保打たれ守護神に不安、攻撃陣は強化 和田監督「活気あった」

[ 2013年3月24日 21:05 ]

8回、オリックス打線に打ち込まれ汗を拭う阪神・久保

オープン戦 阪神1―9オリックス

(3月24日 京セラD)
 阪神は最後のオープン戦で抑えの久保が打ち込まれ、藤川(カブス)が抜けた救援陣に不安を残した。

 一方、課題の打線は西岡、福留らが加入し、12球団2位のチーム打率をマークし、長年の懸案だった走塁も強化された。右肩痛で出遅れていた新井貴も開幕へめどが立ち、和田監督は「全体的には非常に活気があり、目指しているものに近いオープン戦ができた」と前向きに総括した。

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2013年3月24日のニュース