田沢6試合ぶり失点「バランス崩れて修正できなかった」

[ 2013年3月24日 07:51 ]

パイレーツ戦の6回1死から登板し、2回を無安打2失点のレッドソックス・田沢

オープン戦 レッドソックス3―5パイレーツ

(3月23日 フロリダ州フォートマイヤーズ)
 レッドソックスの田沢は23日、パイレーツ戦で3―1の6回1死一塁から2番手で登板し、2回を無安打2失点、1三振2四球だった。勝敗は付かなかった。

 初の開幕メジャーを目指す田沢が6試合ぶりに失点。「バランスが崩れて修正できなかった」と厳しい表情を浮かべた。

 6回1死一塁で登板し、4番アルバレスを速球で二ゴロ併殺打。7回も三者凡退としたが、続投した8回に1死から2連続四球を与えて降板となり、救援が打たれた。

 3回をまたいでの投球に「気持ち的に負けた感がする」と悔しそう。ファレル監督は「最後は乱れたが、球数(28球)を投げることができたのは収穫だった」と評価した。(共同)

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