大谷「7番・右翼」でフル出場も3打数無安打

[ 2013年3月23日 18:20 ]

9回の打席前に栗山監督(右)から指示を受ける日本ハム・大谷

オープン戦 日本ハム1-2ヤクルト

(3月23日 札幌D)
 日本ハムの大谷(岩手・花巻東高)は「7番・右翼」でフル出場して3打数無安打だった。1―2の9回2死一塁で打席が回り、栗山監督に「思い切ってしっかりいけ」と送り出されたが、3球目にスタートを切った代走の西川が盗塁を決められずに試合終了となってしまった。

 ヤクルトの石川、松岡という実績十分の投手が切れのある変化球を織り交ぜてくるだけに、好結果を残すのは難しい。大谷は「もうちょっとしっかりできれば良かった」と悔やんだ。

 試合後に黒木投手コーチは27日の2軍の西武戦(鎌ケ谷)で登板させる方針を示した。

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2013年3月23日のニュース