“残り1枠”を争う高橋「やるべきことをやれば大丈夫」

[ 2013年3月23日 10:22 ]

キャッチボールを終え、タッチを交わすカブス・藤川(左)と高橋

 カブスの招待選手、高橋は次回登板が23日(日本時間24日)のエンゼルス戦に決まった。チームはこの日野手を含めた11選手にマイナー行きを通告。スウェイム監督は「救援の残った1枠を(高橋を含め)4人で争ってもらう」と話した。

 古巣との一戦は大事な登板となるが、ベテランは「楽しく。自分がやるべきことをしっかりやれば大丈夫」と動じる様子はない。高橋は4人の中で唯一の左腕で、先発などさまざまな役割をこなせるだけに、好結果を残せばメジャー昇格に弾みがつきそうだ。(共同)

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2013年3月23日のニュース