藤川「本職」抑えで登板、オープン戦初セーブ

[ 2013年3月23日 06:00 ]

マリナーズ戦の9回に登板し、1回を2安打無失点で初セーブを挙げたカブス・藤川

オープン戦 カブス7-4マリナーズ

(3月21日 ピオリア)
 カブスの藤川が、オープン戦初セーブを挙げた。3点差の9回。2安打で1死一、二塁とされ「抑えにかかった」とギアを上げた。ライアンを93マイル(約150キロ)直球で一邪飛。WBCカナダ代表で打率・727をマークし、首位打者とベストナインに輝いたソーンダースにも、93マイルで見逃し三振に仕留めた。

 「(初セーブは)気にしていません」とさらりと言った。だが、シーズンで抑えを担うマーマルが8回に登板し、阪神時代の「本職」での出番となり「流れの中だと思う。(その前に逆転されずに)登板できてよかった」と笑顔を見せた。

 初の敵地、初のナイター。シーズンさながらの状況で捕手のサインに首を振らず、使える球種を「仕分け」した。先頭打者に打たれたスライダーを「あまり曲がらなかった。素人なので」と反省。一方、抑えた打者にはフォークで追い込み、最後は直球勝負だった。

 二飛に封じたウェルズは因縁の相手だった。昨季開幕前、マ軍とのオープン戦で一発を浴び「あれで開幕がおかしくなった」という。そのウェルズに雪辱し「開幕までは少ない試合で大丈夫」と藤川。初めて最後を締めたマウンドで自信はさらに深まった。

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