松坂 桑田氏は「真後ろに座られた時点でもう雰囲気が」

[ 2013年3月23日 06:00 ]

<インディアンス・ブルワーズ>マイナーリーグのブルワーズ戦に登板し、4回1失点だった松坂

 【松坂に聞く】

 ――開幕マイナー通告後、初めての登板。

 「ここまで突貫工事でやってきたので、こういう時間を与えてもらったことでもう一つフォームの見直しがしたい。そういう時間ができたと思っている。きょうも1、2、3、4(回)で投げ方を変えてみたり」

 ――結果よりも状態を上げることが大事。

 「(首脳陣からすれば結果は)全く関係ないでしょうからね。やはり球数やイニングを多く投げられる、ということになってくると思う」

 ――桑田氏がバックネット裏で観戦した。

 「真後ろに座られた時点でもう雰囲気が出ていましたよ。昨年のシーズン中も、ところどころで連絡をくれた。僕が不安そうに投げていると思ったんでしょうね。確実に手術から2年目は肘の状態が良くなると言われた。僕も今の時点で感じている」

 

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2013年3月23日のニュース