浩二監督に聞く　思い出の場面は「みんなが一つになったところ」

会見で大会を振り返る山本監督

　【侍ジャパン・山本監督に聞く】

　――大会を振り返って。

　「２次ラウンドからチームが一つになった。主力選手を預かって、大きなケガ人もなく、何より一安心」

　――日の丸を背負って戦った。

　「（監督を）受けた時点から重圧があった。阿部を軸にチームが一つになるようにと半年やってきた」

　――思い出の場面は。

　「２次ラウンドの（台湾戦の）鳥谷の盗塁と井端の適時打。ベンチが打ってほしいという気持ちでみんなが一つになったところ」

　――一緒に戦った選手にメッセージを。

　「国際大会に向けての意味を一人一人が感じて、それぞれ力を発揮してくれた。感謝している」