逆転負けも…イタリア指揮官、選手称える「やることをやった」

[ 2013年3月13日 10:56 ]

ドミニカ共和国戦の1回、3ランを放ちチームメートに迎えられるイタリアのコラベロ(中央)

WBC2次ラウンド2組1回戦 イタリア4―5ドミニカ共和国

(3月12日 米フロリダ州マイアミ)
 2次ラウンド初進出のイタリアは、強豪ドミニカ共和国相手に6回までリードを奪って善戦した。マツィエリ監督は「選手はやることをすべてやった」と褒めたたえた。

 1回にコラベロの3点本塁打などで4点を先制。先発のダシルバも6回途中までを2失点と粘り、緊迫した展開にした。

 13日は敗者復活1回戦に臨む。マイナーリーガーながら打線をけん引するコラベロは「すごい投手と対戦できるのは楽しい。次も全力で勝利を目指す」と話した。(共同)

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2013年3月13日のニュース