JFE東日本・杉本 完封一番乗りで予選突破に望み

[ 2013年3月13日 06:00 ]

<大阪ガス・JFE東日本>完封勝利をあげたJFE東日本・杉本

第68回スポニチ大会 JFE東日本3-0大阪ガス

(3月12日 岩槻)
 12日、3会場で予選リーグ8試合が行われた。岩槻では昨年の覇者・JFE東日本の杉本智大投手(26)が、大阪ガス相手に5安打完封勝利を挙げた。神宮では今秋のドラフト候補に挙がるJX―ENEOSの井領(いりょう)雅貴外野手(23)が右越え3ランを放ち、Honda熊本を振り切った。13日も予選リーグ8試合が行われ、決勝トーナメントに進出する4チームが決まる。

 思わず表情を崩した。3―0の9回2死、最後の打者から空振り三振を奪った杉本は「(完封は)最初からゼロに抑えるつもりで投げているけど、調子に乗ってもあれなので、一人一人という意識で我慢しながら投げた」と振り返った。

 3回からは3イニング連続で得点圏に走者を背負ったが、粘り強い投球を見せた。被安打5で投げきった右腕に、青野達也監督は「完封してくれるとは思っていなかった」と笑ったが、7三振を奪い、無四球のおまけ付き。わずか108球で今大会の完封一番乗りを決めた。

 東海大4年時は3学年下の菅野(巨人)とともに投手陣を支えた。「練習もよく一緒にやったし、オフはゴルフに行くこともありますよ」と、今でも連絡を取り合っている。浪人の末に巨人入りした菅野は、開幕ローテーション入りが決定的。「(デビュー戦は)見に行きたい。頑張ってほしい」とエールを送った。11日の初戦は東芝に1―2で惜敗。嫌なムードを払しょくし、予選リーグ突破に望みをつないだ杉本は「何とか決勝まで行って優勝したいですね」と、大会2連覇へ意欲を見せた。

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