ベネズエラ何とか1勝 M・カブレラ&サンドバル連弾

[ 2013年3月12日 06:00 ]

WBC1次ラウンドC組 ベネズエラ11―6スペイン

(3月10日 プエルトリコ・サンファン)
 ベネズエラは初の1次ラウンド敗退が既に決まっていたが、スペインを下して何とか1勝を挙げた。それでも、ロッキーズの主砲C・ゴンザレスは「全てにおいて全く機能しなかった」と落胆の表情で振り返った。

 この日は3点を追う4回に6点奪い逆転。8回に昨季3冠王のM・カブレラ(タイガース)と、昨年ワールドシリーズMVPのサンドバル(ジャイアンツ)が連続本塁打を放った。ルイス・ソホ監督は「チームとして練習する時間が少なかった」と敗因分析した。

 ▼スペイン・マウロ・マゾッティ監督(ベネズエラに逆転負けで3戦全敗)初出場だったが、このレベルで戦えることを見せられたと思っている。

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2013年3月12日のニュース