米国代表“完璧男”がV満塁弾「星条旗が揺れていた」

[ 2013年3月11日 06:00 ]

<イタリア・メキシコ>5回、決勝の満塁弾を放った米国代表のライトはナインに迎えられる

WBC1次ラウンドD組 米国6―2イタリア

(3月9日 フェニックス)
 ベースボールのだいご味、発祥国の意地を一振りに凝縮した。米国が1―2の5回に同点とし、なおも2死満塁から5番ライトが左中間へ決勝満塁本塁打。負ければ敗退危機のチームを救い「USAコールが聞こえたし、スタンドを見れば星条旗が揺れていた。心が震えたよ。代表ユニホームを着ていることを実感した」と米国代表として大会史上2本目のグランドスラムを喜んだ。

 スター街道を歩んできた。01年のドラフト1巡目でメッツ入り。昨季は打率・306、21本塁打、93打点の数字を残した。打って良し、守って良し、ルックス良しの人格者。昨年12月にはメ軍史上最高額の8年総額1億3800万ドル(約131億1000万円)で契約を延長。さらに今年1月、人気モデルのモリー・ビアーズと婚約した。人生の絶頂期。足りないものは、世界一だけだ。

 ジョー・トーリ監督は「昨晩はクラブハウスでみんな沈黙していたが、何か決心したかのような目つきをしていた」と称えた。10日(日本時間11日)のカナダ戦に2次ラウンド進出を懸ける。

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