鳥谷、アーチ攻勢呼ぶ電光石火の先頭弾「塁に出ることだけ考えた」

[ 2013年3月10日 20:45 ]

1回日本無死、鳥谷が右越えに先頭打者本塁打を放つ
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WBC2次R1組2回戦 日本16―4オランダ

(3月10日 東京D)
 今大会ノーヒットながら1番に起用された鳥谷(阪神)がいきなり期待に応えた。

 初回、先頭。1ストライクからの2球目、外角低めのストレートを振り抜くと、打球は右翼席へ一直線。自身のWBC初安打が侍ジャパンの今大会初アーチとなった。

 「塁に出ることだけを考えていた。結果的にホームランになってよかった」

 8日の台湾戦。崖っ縁の9回2死一塁から決死の二盗に成功。井端(中日)の同点打を呼び込んだ。台湾撃破の立役者が電光石火の先頭打者弾でチームを勢いづけた。
 
 背番号1の本塁打が呼び水となり、2回には松田(ソフトバンク)が左越え2ラン、内川(ソフトバンク)が中堅左に3ラン。3回には稲葉(日本ハム)が右越えソロ。アーチ攻勢で序盤から大量リードを奪った。

 「アメリカでもこういう仕事をしたい。(東京)ドームでもう1試合(12日の1位決定戦)あるので、勝ってアメリカへ行きたい」

 阪神の、いや、侍ジャパンのリードオフマンの目は、もちろん太平洋の向こうを見据えている。

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