広島・栗原が鼻骨骨折 ノックの打球が顔面に「仕方がない」

[ 2013年3月10日 06:00 ]

顔面に打球を受けマスク姿で病院にむかう広島・栗原

 広島・栗原健太内野手(31)が9日のDeNA戦(マツダ)前の守備練習中にノックを顔面に当て、広島市内の病院へと直行。「鼻骨骨折」と診断され、この日の試合を欠場した。

 グラウンド上が静まり返った。一塁で野村監督の放つノックを受けていたが、打球がアンツーカー部分でイレギュラー。低い姿勢で捕球態勢に入っていた栗原の顔面を直撃した。しばらく起き上がることができず、激しい出血が見られたため、石井トレーナーに付き添われて病院へと向かった。球場へと戻った栗原は患部を青黒く変色させながらも「痛いことは痛いですが、今のところ走ったり、歩いたりして響くことはない」と気丈に話し、試合中に帰宅した。

 担当医師の所見では患部の骨がつくまでに2週間を要する見込み。トレーニングは継続できるため、10日のDeNA戦(周南)は欠場したうえで、12日からチームに合流する予定となった。

 「腫れが引けば大丈夫。少し間を置いてしまうのが感覚的には気になりますが、仕方がない」

 現時点で開幕に問題はない見通しだが、右肘手術からの復活を目指し、順調に調整を続けてきただけに悔やまれるアクシデントとなった。

 野村監督は「きょう、明日を休んで、その次から…と思っている。開幕には問題ないということだが」と話した。打線のカギを握る男。開幕に“どのような状態”で間に合うかが、注目される。

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