“赤っ恥凱旋”高木監督 地元・岐阜で惨敗にキレた

[ 2013年3月10日 06:00 ]

<中・西P>いいところなく西武に完敗し、渋い表情の中日・高木監督(左)ら首脳陣

オープン戦 中日1―7西武

(3月9日 岐阜)
 “赤っ恥凱旋”に闘将がぶち切れた。地元・岐阜での試合で、見どころのない惨敗。若手中心の西武に1―7と一方的に打ち負かされ、中日・高木監督は今季初めて無言で球場を後にした。

 記者陣にいちべつもくれず帰りのタクシーに乗り込んだ鬼の形相が、その心中を表していた。スタンドには「高木守道少年野球教室」と書かれた横断幕が張られ、試合前のセレモニーでは、中学校の同級生から花束を贈呈されたがい旋試合。先発に岐阜城北高卒の伊藤を起用するなどお膳立ては整っていたが、その右腕が期待を裏切った。変化球の制球に苦しみ3回0/3を3安打3失点。簡単に主導権を明け渡し「自分の思った通りに変化球が投げられなかったのが一番ダメだった」と肩を落とした。

 さらに4番手の岐阜出身の朝倉も1回4安打2失点。こちらもがい旋となった和田が意地の左犠飛は放ったが、得点はこの1点だけで、長良川球場に詰めかけた1万3850人の観衆を落胆させた。オープン戦中は、負けても穏やかだったモリミチ監督だが、この日ばかりは“瞬間湯沸かし器”のスイッチが入った。

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