スペイン 零敗も…50年前野球伝えられたプエルトリコに善戦

[ 2013年3月10日 06:00 ]

<プエルトリコ・スペイン>マウンドに集まるスペインナイン

WBC1次ラウンドC組 スペイン0―3プエルトリコ

(3月8日 プエルトリコ)
 スペインは予選を突破しての初出場だったが、善戦及ばず零敗を喫した。

 投手陣は2回以降無失点リレーでつないだが、打線がつながらなかった。プエルトリコは19世紀末までスペインの植民地で、野球は50年前にプエルトリコからスペインに伝えられた。節目の年に世界最高峰の舞台で接戦を演じ、マウロ・マゾッティ監督も「このレベルの野球をやれば、残り2試合で勝つチャンスもある」と話した。

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2013年3月10日のニュース