藤浪 1失点も納得のオープン戦デビュー「ストレートで押せたのが収穫」

[ 2013年3月9日 15:02 ]

4回表、帽子を飛ばし力投する藤浪

オープン戦 阪神2―3日本ハム

(3月9日 甲子園)
 阪神ドラフト1位・藤浪が9日、日本ハム戦(甲子園)でオープン戦初登板初先発した。4回で61球を投げ、5安打2三振1四球1失点のプロ甲子園デビューとなった。

 「自分のいいところ、悪いところがあった。緊張というよりはしっかり楽しめたという感覚」。登板を終えた藤浪は率直に感想を口にした。

 1失点にも「甘い球も多かったが、ストレートで押せたのが収穫」と納得の表情。3回に4安打で1点を失ったことには「ストライクを取りにいって打たれた」と反省したが、それでも「最少失点に抑えられたのは良かった」と大崩れしなかったことを自己評価した。

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