阿部 お待たせ13打席目で初安打「ちょっと遅すぎたけど ホッとしている」

[ 2013年3月9日 07:17 ]

<台湾・日本>8回無死一、三塁、左前適時打を放ち、ガッツポーズする阿部

WBC2次ラウンド1組 日本4―3台湾

(3月8日 東京D)
 待望の一打が、ようやく飛び出した。1点を追う8回無死一、三塁。主将・阿部(巨人)が、高めの直球を叩き、右前に運んだ。

 今大会4試合、13打席目での初安打に、一塁ベンチに向かって右拳を突き上げた。「ちょっと遅すぎたけど、いい形で一本出てホッとしている」と胸をなで下ろした。

 安打は出ていなかったが練習で状態は上向いていた。「2次ラウンドは大事な試合が続くからね」と切り替えて臨んだ一戦で、重苦しいムードを打ち破る安打。タイムリーの直後、二塁に進んだ場面で代走を送られたが、その後はベンチの最前列で声を張り上げ、ナインを鼓舞し続けた。

 4番で起用する山本監督ら首脳陣も安心させる一打。「きょうの勝利を無駄にしないように(オランダ戦も)全力で頑張りたい」と力を込めた。

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