キューバ 5併殺の拙攻 指揮官「点が取れなかった」

[ 2013年3月9日 06:00 ]

<キューバ・オランダ>2回1死一塁、アルエバルエナの遊飛で飛び出した一塁走者サンチェス(中央)が戻れず併殺となる。右は一塁手スミス

WBC2次ラウンド1組1回戦 キューバ2―6オランダ

(3月8日 東京D)
 初優勝を揺るがぬ目標にしてきたキューバが窮地に立たされた。12安打を放ちながら5併殺を喫する拙攻で、得点はソロ本塁打による2点だけ。。ビクトル・メサ監督は「打ったことは打ったけどね。点が取れなかった」とため息を漏らした。

 オランダ先発・マークウェルの前に、初回から4回まで毎回の併殺。5回無死一塁では送りバントを試みたが失敗と波に乗りきれない。結局、マークウェルに奪われたアウト18個中13個がゴロ。1次ラウンドは右打ちを徹底させるなど新たな姿をみせ3戦全勝で勝ち抜いたが、狭い東京ドームに場所を移した途端、強引に引っ張り凡打するケースが目立った。

 決勝ラウンドに進出するには2連勝が条件。不振から7番に下がり7回に本塁打を放った主将のグリエルは「調子も感覚も良くなってきている。チームに貢献したい」と前を向いた。指揮官も「まだまだチャンスは残されている。希望は失っていない」。その目は、まだ死んではいなかった。

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