イタリア 土壇場で逆転勝ち!メキシコ 元巨人のエドガーが悪夢の“落球”

[ 2013年3月8日 08:52 ]

9回、まさかの落球をするメキシコのエドガー・ゴンザレス

WBC1次ラウンドD組 イタリア6―5メキシコ

(3月7日)
 第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のD組は7日に開幕し、メキシコとイタリアが対戦。接戦の末、イタリアが6―5で逆転勝ちを収めた。

 1点を追うイタリアは9回、1死後に2本の長短打で一、三塁とすると、3番リゾの左飛を本来なら内野手の元巨人・エドガー・ゴンザレスがグローブに当てて落球(記録は二塁打)、2者が生還して土壇場で逆転した。

 初回に2点先制されたメキシコはその裏にすぐ逆転し、一度追いつかれたが5回に再度リードを奪い、6回から8回までイタリア打線を無安打に抑えたが、逃げ切れず、最後の攻撃も満塁まで詰め寄ったが力及ばなかった。

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