登板前に爪割れた…パディーヤ 応急処置で4回0封 先発OK

[ 2013年3月8日 06:00 ]

<ソ・D>ソフトバンク先発・パディーヤは4回を3安打無失点に抑える

オープン戦 ソフトバンク2-0DeNA

(3月7日 ヤフオクD)
 ソフトバンクの新外国人パディーヤがオープン戦に初先発し、4回3安打無失点。試合前に右手中指の爪が割れ、首脳陣から登板回避を勧められた。それでも応急処置だけで登板して好投した。

 「しっかり抑えられた。次はもっと多くの球種を使いたいね」。右手の爪のことは語らなかったが、スライダー、スプリットの2球種が使えない状態だった。それでも緩急を生かした。最速148キロの直球に対し、最も遅いスローカーブは81キロ。49球中、この「遅球」を8球使い、実に67キロの球速差をつけて打者の打ち気をそらした。

 メジャー通算108勝。ここ2年間は全て救援で、4回を投げるのは3年ぶりだったが「久しぶりに4回を投げた。いい経験だ」と涼しい顔だ。秋山監督は「順調でしょう。あとは球数だけだ。きょうの感じならスタミナも問題なさそうだな」と開幕ローテーション入りへ合格点を与えた。

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