能見 2次R開幕投手任せた!ポイントは陽岱鋼「塁に出さないように」

[ 2013年3月8日 06:00 ]

ダッシュをする能見

WBC2次ラウンド1組1回戦 日本―台湾

(3月8日 東京D)
 能見(阪神)は練習前、そして練習中と2度、東京ドームのマウンドの感触を確かめた。2次ラウンド開幕投手を任された左腕は静かに決意を口にした。

 「後にいい投手がたくさんいる。僕ができることは球数に関係なくゼロに抑えること」

 5日に山本監督から初戦の先発を言い渡され、台湾の映像も見た。「日本の野球に近いという印象。いろいろ考えてくると思う」。昨季交流戦で3打数1安打1三振の陽岱鋼については「9人のうちの1人。ただ、トップバッターで出てくると思うので塁に出さないようにしたい」と警戒したが、自身は対外試合3試合連続無失点中。表情には自信がのぞいた。

 巨人の両左腕は東京ドームが本拠地で、内海は昨季のレギュラーシーズンで8勝1敗、防御率1・81、杉内も5月30日の楽天戦でノーヒットノーランを達成するなど、6勝1敗、防御率3・35と相性が良い。内海は「陽岱鋼は日本シリーズは抑えたが交流戦では打たれているイメージがある。データを照らし合わせながら、自分の投球をしたい」と台湾戦のイメージを膨らませた。

 1次ラウンドを見ても、多くの得点は望めない。とにかくゼロを並べていく。能見だけでなく、投手陣の意識は一致している。

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