馬原、9回に逆転許す アクシデントで降板

[ 2013年3月5日 17:04 ]

ヤクルト戦の9回、降板するオリックス・馬原

オープン戦 オリックス4―8ヤクルト

(3月5日 京セラD)
 オリックスの馬原は4―3とリードしている展開で9回に5番手で登板するも、1/3回3安打4失点を喫し、負け投手となった。

 2月27日の中国代表との試合では無失点に抑えた馬原だったが、ストレートとフォークともに制球に苦しみ、ヤクルト打線に先頭打者の比屋根から3者連続安打で逆転を許した。谷内は、捕邪飛で抑えて1死とするも、続く雄平に2球目を投げたところで右手中指にマメを気にするしぐさを見せ、大事をとってそのまま降板となった。

 オリックス先発のディクソンは7安打を許しながらも5回無失点に抑え、ローテ枠入りへ前進した。

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2013年3月5日のニュース