内海と沢村が好救援「４年分の思いを込めて投げ込めた」

６回から登板した内海
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ＷＢＣ１次ラウンドＡ組 日本５－２中国

（3月3日 ヤフオクＤ）
　巨人では先発の内海と沢村が好救援した。昨季まで２年連続最多勝の内海は６回から登板し、打者５人を無安打で２三振。前回のＷＢＣでは１試合の登板に終わっており「４年分の思いを込めて投げ込めた。いいバランス」と笑みを浮かべた。

　沢村は八回を３者連続三振に仕留める圧巻の投球で「普段通り試合に入れた」と納得顔。与田投手コーチは「本来先発の投手が救援で結果を出したのは大きい」と喜んだ。