浅尾開幕ピンチ!右肩痛 昨年と同じ箇所だった…

[ 2013年2月27日 06:00 ]

右肩の張りで日本代表の最終メンバーから外れた中日の浅尾だが、昨年と同じ右肩関節腱板損傷と診断

 中日は26日、右肩の張りでWBCに向けた侍ジャパン最終メンバーから外れ、キャンプを離脱している浅尾拓也投手(28)が25日、名古屋市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)などによる精密検査を受け、右肩関節腱板損傷と診断されたと発表した。

 浅尾は昨年5月にも同じ箇所を痛め約4カ月間、1軍を離れた。現在は痛みはなく、25日には50メートルの距離でキャッチボールを行い、3月にはブルペンで捕手を立たせたまま投球を再開する予定だという。ただ、藤田哲由チーフトレーナーは「去年と同じところ。痛みはないが炎症があるので様子を見ながら、ゆっくりやっていく」と慎重。開幕戦となる3月29日のDeNA戦(ナゴヤドーム)に間に合わない可能性も出てきた。

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2013年2月27日のニュース