中島 空振り2三振も収穫のカットボール体感

[ 2013年2月27日 06:00 ]

インディアンス戦の5回、空振り三振に倒れるアスレチックス・中島

オープン戦 アスレチックス10-14インディアンス

(2月25日 フェニックス)
 6番・遊撃で出場したアスレチックスの中島は2度の空振り三振を喫し、6回の守備から交代したが、本場のカットボールを体感し「キュッと曲がるイメージだったが、そこまで曲がらなかった。ビックリするほどではない」と笑顔だった。

 相手はインディアンスのエース右腕マスターソンと、WBC米国代表の中継ぎ右腕ペスタノで、主力2人の動く速球を分析した。2試合で4打数無安打と快音は出てないが、ボブ・メルビン監督も「今はまだ学んでいる過程だからね」と心配する様子はなかった。

続きを表示

2013年2月27日のニュース