昨季と同じ箇所だった…浅尾は右肩関節損傷 3月投球再開予定

[ 2013年2月26日 11:21 ]

 中日は26日、右肩の張りでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表から外れ、キャンプを離脱している浅尾拓也投手が25日、名古屋市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)などによる精密検査を受け、右肩関節腱板損傷と診断されたと発表した。

 浅尾は昨年5月にも同じ箇所を痛め約4カ月間、1軍を離れた。現在は痛みはなく、25日には50メートルの距離でキャッチボールを行い、3月にはブルペンで捕手を立たせたまま投球を再開する予定だという。

 右脚を痛めキャンプを離脱したドラフト1位の新人、福谷浩司投手(慶大)も精密検査の結果、右内転筋損傷と診断された。ドラフト4位の杉山翔大捕手(早大)も当初と同じ左肘関節内側側副じん帯損傷と診断された。

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2013年2月26日のニュース