岸 シート打撃に登板、直球の制球に手応えあり

[ 2013年2月20日 18:58 ]

 西武の岸がシート打撃で初めて投手を務め、打者8人を1安打3三振に抑えた。最速140キロながら見逃し三振を二つ奪い「内角に投げて真ん中に入らなかった」と直球の制球に手応えを口にした。

 WBC日本代表入りした涌井、牧田とともに先発3本柱の一角として、首脳陣の信頼は厚い。杉本投手コーチは「これからの実戦に向けて問題ない」と評価。開幕投手候補の右腕は「次もキャンプからやっていることをできれば」と先を見据えた。

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2013年2月20日のニュース