ダル２年目の余裕…味方失策にジョーク「投げ過ぎて肩が痛い」

練習後、記者会見するレンジャーズのダルビッシュ

　レンジャーズのダルビッシュは１９日、紅白戦に先発して１回無安打１失点。若手中心の打線をノーヒットに抑え、「最初としてはすごくいい」と振り返った。

　先頭打者を歩かせたダルビッシュだったが、徐々に実戦の感覚を取り戻して最速１５３キロを記録。「去年より球が手についている」と手応えを口にした。失点に絡む失策をした遊撃手のアンドラスとは仲良しだが、「名前も何だか忘れたけど、あの選手が捕れる打球を捕ってくれなかったので投げ過ぎて肩が痛い」と軽口も。２年目のシーズンへ、調整は順調のようだ。