モーガン&ラミ パフォーマンスで“連続技”

[ 2013年2月20日 06:00 ]

宜野湾小学校を訪れ児童らと「ティー」のパフォーマンスをするラミレス(左)とモーガン

 最強のパフォーマンスコンビが誕生した。新外国人のモーガンが、休日を利用してラミレスとともに宜野湾市立宜野湾小を訪問。2人は今季のお立ち台で、ラミレスの持ちネタ「ゼッコウチョウ!」の後に、モーガンが手で「T」のイニシャルをつくり絶叫する新作のパフォーマンスを披露することを明かした。

 モーガンは試合では「トニー・プラッシュ」なる別人格に変身すると公言しているが、そのトニーの頭文字を取った「T!」の絶叫に全校児童800人は大喜び。予定を超える1時間15分の交流で子供たちの心をがっちりつかむと、体育館には「T!」の大合唱がわき起こった。「本当に最高の時間。ブルワーズ時代もポストシーズンでお客さんが“T!”をやってくれた。日本でも実現したい」と目を輝かせた。

 来日13年目で、これまで数々のパフォーマンスを披露してきたラミレスは「パフォーマンスが浸透するには時間がかかるが、すぐに浸透した。これも彼の個性だよ」とモーガンのパフォーマンスに目を見張った。「活躍して(モーガンと)2人でお立ち台に立つ機会が増えれば優勝に近づく」と最強の相棒とプレーでもお立ち台でもファンを喜ばせることを誓った。

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2013年2月20日のニュース