和田「チームの投手陣のレベルは高いが、絶対に生き残る」

[ 2013年2月14日 12:08 ]

 左肘手術からの復帰を目指すオリオールズの和田が2年契約の最終年となる今季へ闘志を燃やしている。「チームの投手陣のレベルは高いが、絶対に生き残る」と復活を誓った。

 肘への負担を考慮してノックでは捕球だけで送球を行わず、個別のメニューでキャッチボールや約90メートルの遠投に取り組んだ。来週にも傾斜の緩いリハビリ用のブルペンに入る予定だが、球団は本格的な投球練習は3~4週間後としている。

 同じように肘の手術を受けた同学年の松坂が、インディアンスとマイナー契約を結んで再出発した。「(松坂)大輔はやれると信じている。自分も頑張りたい」と刺激にした。(共同)

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2013年2月14日のニュース