巨人入り熱望 WBC韓国代表二塁手・鄭根宇「一度ぜひ、ジャイアンツで」 

[ 2013年2月14日 07:06 ]

 WBC韓国代表二塁手、鄭根宇(チョングンウ)内野手(30=SK)が韓国JTBCテレビのインタビューに答え、今季終了後に取得するFA権について巨人移籍を希望する注目発言を行った。MKスポーツ(電子版)など韓国メディアが13日、伝えた。

 鄭根宇は「今年のシーズンが終われば、FA選手として(契約金や年俸など総額で)60億~70億ウォン(約5億1600万~6億200万円)を得たい」とSKとの交渉に期待した上で海外にも興味を示し「一度ぜひ、読売ジャイアンツというチームでプレーしてみたい」と語った。

 鄭は高麗大から05年にSK入団。俊足好打の二塁手としてベストナイン2度、08年北京五輪、09年WBCでも韓国代表に選ばれた。順調にいけば、今オフ、大学出身で1軍出場8シーズンの自由契約選手(日本でいうFA)資格を満たす。

 ▼巨人・原沢敦球団代表兼GMの話 補強に関しては何も話せません。

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2013年2月14日のニュース