球児「米国仕様」阪神時代より投げるテンポを速く…

[ 2013年2月14日 06:00 ]

キャンプ初日、練習用ユニホームの背番号11をグラウンドで初披露したカブス・藤川

カブス キャンプイン

(2月12日 米アリゾナ州メサ)
 【藤川球児に聞く】

 ――背番号11でフィールドに出た。

 「自分では見られないし、確認できないのが残念。早くシーズンが始まって、試合で投げるところを見てもらいたい」

 ――メジャー流の軽めの練習に違和感は。

 「自分で練習をしっかりとしないと。全体練習はある程度しかない。自分がどれだけ努力するかということになる」

 ――高橋と絡む場面もあった。

 「助言をもらいながらやっている。高橋さんも勝負しに来ている。迷惑をかけないように、自分でやるべきことはやる」

 ――1日置きのブルペン入りに違和感は。

 「もともとリリーフなので、言われたところで出ていって仕事をしている。与えられたところで出るのが仕事。あまり自分の形はないと思っている」

 ――投げるテンポも阪神時代より速かった。

 「米国仕様です。先に入って、練習させてもらった。スムーズにできている理由だと思う」

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2013年2月14日のニュース