黒田“日本流”投げ込み調整「かなり仕上がっている」

ブルペンで１００球を投げ込んだヤンキース・黒田

　ロサンゼルスで自主トレ中のヤンキース・黒田が、ブルペンで１００球を投げ込んだ。

　「今は投げる体力をつけながら、（肩の）可動域を広げることが目的」とメジャー３年目の１０年から日本流の調整を実践している。変化球を交え、ワインドアップとセットポジションで５０球ずつ投げ分け「かなり仕上がっている」と納得顔で話した。もう一度軽めのブルペン投球を行い、同地での自主トレを打ち上げ。１３日（日本時間１４日）のキャンプインに備える。