炭谷　課題の打撃で２安打！フォーム改良に手応え

シート打撃で２安打の西武・炭谷

　侍ジャパン代表候補の西武・炭谷が、シート打撃で２安打１死球。若手の小石と岩尾の直球を外野にはじき返し「秋から継続してきたことに手応えがある」と振り返った。

　昨季は捕手としてゴールデングラブ賞を初受賞したが、打率は・１９４。昨秋から両膝の使い方を意識した打撃フォームの改良に取り組み、ポイントを投手寄りにしたことで成果が出始めている。今キャンプ中もタブレット型多機能端末で撮影したフォーム動画のチェックを欠かさず、「（代表合宿では）攻撃でもアピールしたい」と威勢が良かった。