大谷 遊撃で呼吸合わず苦戦、それでも「やらないと分からない」

[ 2013年2月5日 19:14 ]

守備練習で金子誠(右)の指導を受ける日本ハム・大谷

 投手と野手の“二刀流”に挑戦している日本ハムドラフト1位ルーキーの大谷(岩手・花巻東高)が、遊撃手として初めてバントシフトやけん制などサインプレーの練習を行った。

 呼吸が合わない場面が目立ち、ミスを連発するなど苦戦した。後ろで見守っていた金子誠から直接、指導も受け「タイミングとか動きが難しい」と苦笑いを浮かべた。

 それでも両立を目指す18歳は「ショートの動きを覚えれば、投手の動きも分かる」といたって前向き。「やらないと分からないし、サインも覚えないといけない」と意気込んでいた。

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