糸井まさかの“リタイア1号” 浩二監督視察直後、左太腿に張り

[ 2013年2月5日 14:50 ]

視察に訪れたWBC日本代表の山本監督とガッチリ握手をする糸井(左)

 オリックスに新加入した侍ジャパン代表候補の糸井嘉男外野手(31)が5日、シートノック中に左太腿に張りを感じ、その後の練習を回避。宮古島キャンプでの“リタイア1号”となった。

 この日の午前中、WBCで3連覇を目指す侍ジャパンの山本浩二監督(66)が練習を視察。糸井は同監督が球場を離れた直後に異変を訴えた。「ちょっと強い張りがあるが大丈夫です。痛みはないです」と糸井は軽症であることを強調。病院などに行く予定はないという。

 糸井は3日にはフリー打撃で12本、居残り特打で18本の柵越えを放つなど、順調な仕上がりを見せていた。

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