井川 減量と“自転車通勤”の日々 開幕1軍厳しく…

[ 2013年2月5日 06:00 ]

ファンから借りた自転車に乗り、練習へ向かうオリックス井川

 左ひじ手術からの復帰を目指す井川慶投手(33)が、オリックスの宮古島2軍キャンプで奮闘している。減量を兼ね練習メニューの一環として、自転車で宿舎から下地球場を往復しているが「通勤初日」となった2日はホテルのレンタサイクルにあった家庭用自転車を使用。計20キロの道のりをぶざま!?に走る姿に見かねた中年の男性ファンが、翌3日から本格的なスポーツ用サイクルを貸してくれたというのだ。

 「久しぶりの日本のキャンプは新鮮ですね」。茨城県水戸市出身で、阪神時代から「だっぺ」の愛称で親しまれた左腕のほのぼの感は、今も変わらない。

 昨年は開幕直前にオリックス入りしたため、今回は06年以来、7年ぶりの日本キャンプ。昨季のシーズン後に手術を受けたため2軍スタートとなったが、7日からの第2クール中に初のブルペン入りを予定するなど一歩ずつ前進している。

 100キロ超の体重を減量するため苦闘しており「辻さんにやせないと球を受けないぞ、と言われまして」と捕手からも減量指令が出ている。現状では開幕1軍は厳しいが、昨年の2勝7敗の借りを返すために元メジャーリーガーも必死だ。

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