大谷、初ブルペンで35球!大嶋「140キロは出ていた」

[ 2013年2月3日 18:19 ]

ブルペンで投球練習する大谷

 日本ハムのドラフト1位ルーキー大谷(花巻東高)が国頭キャンプ3日目の3日、初めてブルペン入りし、捕手を立たせたまま、35球を投げた。

 軽めの内容だったが、“二刀流”に挑む大谷にとっては投手としての第1歩。報道陣やファンの熱視線の中、前半は「6、7割」の力で直球とカーブを投げ、後半にはスライダーも交えた。

 本人は「全体的にあまり良くなかった」と振り返ったが、受けた大嶋は「速い。140キロは出ていたのでは」と評価した。

 投球練習後には、野手として打撃練習。「きついところもあるが、やることをやって、休むところを休めれば」。注目の大物ルーキーがまずは第1クールを終えた。

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2013年2月3日のニュース