Aロッドに新疑惑…数週間に一度、薬物を注射か

[ 2013年2月3日 06:00 ]

 先月29日にフロリダ州マイアミの地元紙で09年以降の薬物使用疑惑が報じられたヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(37)に関し、新たな疑惑が浮上した。

 1日付の米スポーツ専門局ESPN(電子版)は、診療所「バイオジェネシス」の代表アンソニー・ボスク氏が、ロドリゲスの自宅に数週間に一度のペースで通い、注射を打っていたと報じた。同診療所は先月の報道で、ロドリゲスの薬物の入手先とされている。ロドリゲス側は薬物使用を完全否定しているが、ESPNは、大リーグ機構によるボスク氏らへの事情聴取が進んでいないとも伝えた。

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2013年2月3日のニュース