大谷 花巻東流“夢実現シート” 高1冬は「ドラ1 8球団」

[ 2013年2月2日 08:12 ]

花巻東時代に大谷が立てた目標シート

 キャンプインで、前例のない「二刀流」への本格的挑戦が始まった。「やるからには打者でも投手でも一流を目指す」と言い切る日本ハムドラフト1位・大谷。その意志の強さの背景には、花巻東時代から自ら目標を明確に設定し、その目標に向けて鍛錬を積むことで必ずクリアしてきたことがある。

 高校1年冬に立てた目標は「ドラ1 8球団」。そのために必要なことを、より具体的に1枚のシートに記した。同校の佐々木洋監督は「選手それぞれに書かせます。目標達成に何が必要かを考え、イメージさせる。目標が人を引っ張り上げてくれるんです」と説明する。

 目標達成のための項目は8個に細分化され、その中には「160キロ」もあった。3年夏の岩手大会準決勝・一関学院戦で、その目標を達成した。「体づくり」では丼飯を朝3杯、夜7杯をノルマとし、3年間で体重は約20キロ増えた。

 プロでは二刀流に挑戦するだけに、投手、打者両方で明確な目標をイメージしているはずだ。自らを知り、何をすべきかを考える。大谷が今キャンプでどんな課題を持って取り組むのか。それは日々の動きに凝縮されるだろう。

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