大谷 まずは走塁練習「二刀流」の挑戦スタート 

[ 2013年2月1日 10:44 ]

日本ハム・大谷は投手として遠投をし(左)、野手として打撃練習

 日本ハムのルーキー大谷は、沖縄・国頭村での2軍キャンプでプロとしてのスタートを切った。練習メニューには野手の欄にも投手の欄にも11の番号が書かれ、極めて異例の「二刀流」への挑戦が始まった。

 午前8時半ごろに球場入りし、先輩たちとともにサブグラウンドで体をほぐした。全体練習は9時半ごろにスタート。時折リラックスした表情を見せながらストレッチや体幹のトレーニングを行うと、まずは野手組に入って走塁練習に取り組んだ。

 注目度の高さを反映し、2軍キャンプながら多くの報道陣が詰め掛けた。練習開始前の朝早くから球場を訪れるファンの姿も見られた。

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