小林宏がエンゼルスとマイナー契約 メジャーキャンプ参加へ

[ 2013年2月1日 06:00 ]

エンゼルスとマイナー契約を結んだ前阪神・小林宏

 昨年限りで阪神を自由契約となった小林宏之投手(34)が、エンゼルスとマイナー契約で合意したことが30日(日本時間31日)、分かった。球団関係者が明かした。メジャーに昇格した場合は契約が切り替わるスプリット契約で、小林は12日(同13日)からのアリゾナ州テンピでのメジャーキャンプに招待選手として参加する。

 ジェリー・ディポトGMは、ダイヤモンドバックスでスカウト部長を務めていた10年に、当時ロッテの小林を本格調査。米国ではフォークを投げる投手が少ないことも評価し、同関係者は「ディポトGMはDバックス時代に何度も日本に足を運び、藤川(現カブス)や小林を視察していた。マイナー契約ならということになった」と話した。小林は10年オフに、メジャー移籍を目指してロッテからFA宣言したが、獲得球団がなく阪神入りした経緯がある。昨季は1軍登板がなく、戦力外に。オフに古巣ロッテの入団テストを受けたが不合格だった。本人は現役続行を希望し、移籍先を模索する中、3年越しの米挑戦が決まった。

 招待選手から開幕25人のメジャー枠を勝ち取れるのはごくわずか。今回はトライアウト的な意味も含む厳しい立場だが、野球人生を懸けてメジャーキャンプに臨む。

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