阪神ドラ2北條は遊撃一本 “ポスト鳥谷”へ異例英才教育

[ 2013年1月30日 11:06 ]

北條の自主トレを視察に訪れた中村GM(右)と平田2軍監督(左)

 阪神の中村勝広ゼネラルマネジャー(GM=63)が29日、鳴尾浜で新人合同自主トレを視察し、ドラフト2位・北條史也内野手(18=光星学院)を当面は遊撃に専念させる球団方針を明かした。

 「内野全部というよりは、ショート一本でどれぐらい潜在能力があるか見せてもらう」。高卒内野手に対しては1軍の狭き門をくぐるチャンスを広げるため、幅広い選択肢を用意することが多い。この段階でポジションを絞る育成プランは異例と言っていい。2軍スタートとなった春季キャンプでも、二塁や三塁の練習は行わない。

 中村GMの言葉を伝え聞いた北條は「期待していただいてるのであれば、自分なりに努力して、期待に応えるよう頑張っていきたい」とキャンプインを前に気持ちを引き締めた。「ショートは(選手が)ひしめいている。それは本人も分かっているだろう」と同GM。ファームには西田、坂らライバルも多い。

 強打の生え抜き遊撃手を育て上げたい球団。鳥谷の後継者という道が、北條に明確に示された。

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