内藤学生野球協会事務局長「これからも球界より良く」

[ 2013年1月30日 06:00 ]

パーティーの壇上で記念撮影を行う(左から)日ハム・栗山監督、内藤氏、ヤクルト・小川監督

 日本学生野球協会の事務局長などを務める内藤雅之氏(51)の「球界活動30年記念パーティー」が29日、東京都港区の明治記念館で行われ、約480人が出席した。プロアマの雪解けなどに尽力してきた内藤氏は「元プロ野球選手の学生野球資格の回復など、これからも野球界をより良くすることをやっていきたい。まだまだ頑張っていく」と語った。

 プロ野球界からは日本ハム・栗山英樹監督、ヤクルト・小川淳司監督らが出席した。03年から現役プロ選手による高校球児を対象にしたシンポジウム「夢の向こうに」のコーディネーターを務め、09年には高野連から特例として取材を許可されるなど、内藤氏とともにプロアマの雪解けに尽力してきた栗山監督は「(内藤氏と)同い年でいろいろお世話になった。これからも野球界のために頑張ってください」とあいさつした。

続きを表示

2013年1月30日のニュース