陽岱鋼 休日返上!WBC決勝舞台は思い出のサンフランシスコ

[ 2013年1月28日 06:00 ]

打撃練習を終え、引き上げる日本ハム・陽岱鋼

 WBC台湾代表の日本ハム・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が準決勝、決勝の舞台となる米サンフランシスコへの思いを明かした。9歳だった96年に小学生の台湾代表として同地へ遠征。その際にジャイアンツで活躍していたバリー・ボンズの本塁打を生観戦し、プロ野球選手を志したという。

 27日、沖縄・名護での先乗り自主トレは休日だったが、休日返上で打撃練習。同代表では日本ハムと同じ背番号1に内定し「この時期まで来たら休みたくない。アメリカまで行きたい」と意気込んだ。

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2013年1月28日のニュース